「ダイエット中なのに、夜中に目が覚める」「朝起きると妙に甘いものが欲しくなる」
そんな経験はありませんか?
実はそれ、夜間の血糖値の乱れが関係しているかもしれません。
今回は、がんばりすぎない“ゆるダイエット”として注目したい「寝る前のはちみつ習慣」についてご紹介します。
やり方はとても簡単。
寝る1時間前に、ティースプーン一杯のはちみつをとるだけ。
それだけで、夜間低血糖を防ぎ、ダイエットをサポートしてくれる可能性があるのです。
夜間低血糖がダイエットの敵になる理由
夜、私たちが眠っている間も、体はエネルギーを使い続けています。
特に脳は、睡眠中でもブドウ糖を必要とします。
しかし、夕食から時間が空きすぎたり、糖質を極端に控えていたりすると、夜中に血糖値が下がりすぎてしまうことがあります。
これが「夜間低血糖」です。
夜間低血糖が起こると、体は危険を察知してストレスホルモンを分泌します。
その結果、眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めたり、翌朝に強い空腹感を感じたりすることがあります。
この状態が続くと、無意識のドカ食いや甘いものへの欲求が強くなり、ダイエットがうまくいかなくなる原因にもなります。
寝る前のはちみつがやさしく支える理由
はちみつには、ブドウ糖と果糖がバランスよく含まれています。
ブドウ糖は比較的早くエネルギーになり、果糖はゆっくりと吸収されるため、睡眠中の血糖値を安定させやすいという特徴があります。
寝る1時間前に少量のはちみつをとることで、夜間の急激な血糖低下を防ぎ、体が安心して休息モードに入る手助けをしてくれます。
結果として、睡眠の質が整いやすくなり、翌朝の過剰な食欲を抑えることにもつながります。
ゆるダイエットにちょうどいい「ティースプーン一杯」
「夜に甘いものなんて太りそう」と思うかもしれませんが、ポイントは量とタイミングです。
ティースプーン一杯のはちみつは約20~30kcal程度。お菓子やデザートに比べれば、ごくわずかなエネルギーです。
それを寝る直前ではなく、寝る1時間前にとることで、血糖値の乱高下を起こしにくくなります。
お湯に溶かして飲んだり、そのままゆっくり舐めたりするのもおすすめです。
無理をしない習慣が、体を変えていく
ダイエットは「我慢」や「制限」を重ねるほど、続かなくなりがちです。
その点、寝る前のはちみつ習慣は、がんばらなくても取り入れやすい方法です。
夜の安心感が増し、睡眠が整い、結果的に食欲や体調が安定していく。
そんな好循環を目指すのが、この“ゆるダイエット”の考え方です。
毎日完璧にやろうとしなくても大丈夫。
まずは「今日ははちみつをひとさじ」と、やさしい習慣から始めてみませんか?
小さな積み重ねが、心と体のバランスを整え、自然とダイエットを後押ししてくれるはずです。