
最近、朝活の一環として白湯を飲む習慣を取り入れている方も多いのではないでしょうか。
「新陳代謝が上がる」「冷え性に良い」など、健康面でのメリットはよく知られていますが、
実は白湯にはダイエットをサポートする効果もあると言われています。
白湯の起源は、なんと約5000年前。
インドの伝統医学であるアーユルヴェーダにまでさかのぼります。
アーユルヴェーダは、心と体のバランスを整えることを重視する医学で、白湯は体内を浄化し、消化力を高める飲み物として古くから取り入れられてきました。
そんな歴史があるとは知らず、私自身も最初は朝活ブームに乗って白湯を飲み始めました。
ところが続けていくうちに、体調の変化や心地よさを実感し、「これはなかなか良い習慣だな」と感じるようになりました。
しかも、ダイエットのサポートにもなるとなれば、まさに良いことづくめです。
では、白湯にはどのような効果が期待できるのでしょうか。
白湯がもたらす主な効果
① 体を温めて代謝アップ
白湯を飲むことで内臓から体が温まり、血流が良くなります。
血行が促進されるとエネルギー消費が活発になり、基礎代謝の向上が期待できます。
冷えやすい方にとっては、特に嬉しい効果です。
② 食べ過ぎ防止につながる
食事の前に白湯を飲むことで、胃の中がある程度満たされます。
その結果、食欲が落ち着き、自然と食べ過ぎを防ぎやすくなります。
「無理に我慢するダイエット」が苦手な方には、取り入れやすい方法です。
③ 老廃物の排出を促進
体が温まり血流が良くなることで、体内の老廃物や毒素の排出がスムーズになります。
さらに、腸の動きが活発になることで便通が整い、腸内環境の改善も期待できます。
白湯の基本的な作り方
白湯はとてもシンプルですが、作り方にもポイントがあります。
やかんで作る場合
① やかんに水を入れ、蓋をせずに火にかける
② 10〜15分ほどしっかり沸騰させる
③ 約60℃まで冷まし、すすりながら飲む
電子レンジで作る場合
マグカップに水を入れ、600Wで約1分30秒加熱
→ 60℃程度まで冷ましたら完成です。
熱すぎると内臓に負担がかかるため、「少し熱いけれど飲める温度」を目安にしましょう。
飲むタイミングはいつが良い?
おすすめのタイミングは、
・寝起き
・食事の前
・就寝前
特に寝起きに飲む場合は、口内の細菌を流さないよう、歯磨きやうがいを済ませてから飲むのがおすすめです。
白湯を続けて感じた変化
私が白湯習慣を始めて一番良かったと感じているのは、
寝起きに体が温まり、目覚めが良くなったことです。
朝の時間が以前よりも心地よく感じられるようになりました。
また、毎日ほぼ同じ時間に便通が来るようになり、生活リズムが整ったことも大きな変化です。
ほんの小さな習慣ですが、その効果は想像以上でした。
味に飽きてきたら、レモン汁やすりおろした生姜を少し加えて、味に変化をつけるのもおすすめです。
とはいえ、私は白湯そのものの味が好きです。
何も入れていないのに、ほんのりとした甘みを感じる、あの優しい味が心を落ち着かせてくれます。
白湯は「主役」ではなく「サポート役」
ここで大切なのは、白湯を飲めば劇的に痩せるわけではないということです。
白湯はあくまで、ダイエットや健康づくりを助ける存在。
基本となるのは、
・バランスの取れた食事
・質の良い睡眠
・適度な運動
これらを土台にしながら、白湯を取り入れることで、体質改善のサポートになります。
期待しすぎると「思ったほど変わらない」とガッカリしてしまうかもしれません。
ですが、白湯はじんわりと体を整えてくれる、長く続けたい習慣です。
体にやさしい白湯を、ぜひ日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
毎日の小さな積み重ねが、未来の体を作ってくれます。
